<三尾の名刹(神護寺)>
栂尾山高山寺(栂ノ尾)/高雄山神護寺(高雄・高尾)/槇尾山西明寺(槇ノ尾)
いずれも紅葉の名所で、「三尾の名刹」と言われています。
神護寺(神護国祚真言寺)は、高野山真言宗遺跡本山の寺院。
「神護国祚真言寺」は
「八幡神の加護によって国家の鎮護を祈念する真言の寺」
この寺が「密教寺院」であることを指しています。 空海が東寺や高野山の経営に当たる前に一時住した寺であり、
最澄もここで法華経の講義をしたことがあるなど、
日本仏教史上重要な寺院です。
日本の古い風習の一つ「かわらけ投げ」の発祥の地

※昨日の大雨のためほとんど人が居なくのんびり散策できました。
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高雄橋
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清滝川に架かる高雄橋
神護寺に続く鮮やかな朱色の橋
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楼門 |
1623年に建立された楼門
残園ながら修復中でした・・・
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本坊 |
書院手前の庭には
鬼瓦が飾られています。
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和気公霊廟
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神護寺の開祖である
和気清麻呂公の霊
が祀られています
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金堂 |
1934年に建てられた
本瓦葺きの本格的な密教仏堂
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大師堂 |
空海の住居であった
「納涼房」と呼ばれていた建物を
桃山時代に再建
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五大堂と毘沙門堂 |
五大堂には五大明王が、
毘沙門堂には毘沙門天立像が
祀られています。
いづれも1623年に建立建立
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